クリムト展 ウィーンと日本1900
大好きな画家、『グスタフ・クリムト』絵画鑑賞してきました。
想像をはるかにこえる人の波…20分ほど並んでの入館です。
展示会場は当然のごとく、撮影NGでした。
入館…。と・鳥肌が立ってきたぁ~
スバラシイヾ(o´∀`o)ノ♪
心の中で叫びました…。
友人はもっと優雅な観覧を想像していたようですが、
あまりの人の多さに絶句。
私は一人、素晴らしい作品の数々に酔いしれていました。
ヘレーネ・クリムト(1898年)
まるで生きているかの様な澄み切った表情のヘレーネに魅せられてしまいました
オイゲニア・プリマフェージの肖像(1913/1914年)
実際にみたときは左薬指の素敵な指輪の存在感が絶大で、こんな多くの色使いの作品にひときわの輝きがありました。
唯一撮影用に作られたオブジェ、金を使った文字が素敵でした。
女の三世代(1905年)
他にも名だたる作品がたくさんありました。
日本最大級とのことで沢山の観覧者で館内は込み合っていて
グッズがひとつも買えず、心残りではありましたが
一生に一度、クリムトの作品を見れたことが財産です。
只今、クリムト展は
愛知県豊田市美術館にて開催中です。(~10/14迄)
観覧にいかれるかたは
是非、時間にはしっかりと余裕をもっていかれて下さいね。
成就(ストックレー・フリーズのための下絵1905~1909年)
わが社に飾ってあるアートポスターです。巷では『抱擁』の名で知られています。
コチラの作品に魅せらて長年大事にしております。
クリムトの作品は旦那様が大事な奥様との記念日などに贈られることがあるそうですが
クリムトの作品で代表的な【接吻】なども諸説あり、商売繁盛に適しているとか。